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    以前から私はインプットとアウトプットのバランスの重要性についてお話をしている(と思うw)。


    自分の中のものを吐き出すだけではダメ。
    やはり自分の中に何かを取り入れなければ。


    それは誰かとの会話であったり、読書であったり、写真を撮ったり、ライプに行ったり。

    そして、美術館に行ったり。


    先日少し時間ができたので、美術館に行ってきた。
    本当は前からチェックしていた展覧会に行きたかったのだが、場所が遠いため断念。
     

    今回は近場で探してみると興味の湧くものが。



    大阪市立東洋陶磁美術館

    とても好きな場所の一つ。

    陶磁器に詳しいわけではないのだけれど、以前たまたま見つけた展示がとても気になって行ったのがきっかけ。


    それは鼻煙壺(びえんこ)という嗅ぎたばこを入れるための小さな容器のコレクションだった。
    とてもとても小さな容器に繰り広げられる様々なデザインに心奪われた。


    そして、この美術館の作りが好き。
    展示室がいくつにも分けられ、そこに移動する時に窓から見える景色。
    展示室自体もとても見やすい環境。
    そして、何と言っても静かなのがいい。



    今回見たのは
    「蓮-清らかな東アジアのやきもの×写真家・六田知弘の眼」

    蓮というモチーフに焦点をあて、焼き物に咲く蓮と写真の蓮のコラボレーション。
    そして、ところどころに配置された文章も素敵だった。
    蓮は吉祥文様にも取り入れられ、生活の豊かさや男女間の愛情をも象徴している。さらには、儒教の理想を体現した「君子」にも例えられているそうだ。



    周敦頤の『愛蓮説』
    なんだかグッときた。
    文章力のない私には上手く説明できないけれど、、、




    山海の草木には愛すべきものが甚だ多く、


    晋の陶淵明は菊を愛した。


    唐代以降、世の人は甚だ牡丹を愛してきた。


    私は蓮の泥から出て泥に染まらず、清らかに水面に波紋を描いて俗に流されず、


    茎は中が通り外は真っ直ぐで、蔓(つる)も枝もなく、遠くまで清らかな香りを漂わせ、


    高くすらりと清らかに立ち、


    ただ遠くから眺めて、穢すことのできない(そんな君子のように高潔な)ところを愛する。


    私は思う。菊は(俗世間から逃れる)隠逸の花であり、


    牡丹は富貴の花であり、


    蓮は君子の花である、と。


    ああ、菊を愛する人は、陶淵明の後、ほとんどいなくなってしまった。


    私のように蓮を愛する人はどれだけいるだろうか?


    牡丹を愛する人がこれほど多いのももっともなことだ。 



    泥にまみれず、俗に流されず、清らかに立つ蓮
    もちろん、富貴も重要だけれど、やはり最終は己の道をまっすぐ突き進みたい。



    私は私。
    誰かに流されるなんてやっぱり嫌。

    最近、そんなことを思ったりすることが多いから、ますますグッときたのだろう。



    静かな空間で素敵な蓮の写真と陶磁器達の遥か昔の古に想いを馳せながら、結局は自分のことにリンクしてしまうものなんだと改めて思う瞬間。




    さらには、あまりにも蓮の写真が素敵過ぎて、写真撮りたい!とも思ったりね。


    それが私の血となり肉となる。




    そして、それが私のSMに繋がっていく。









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    コメント

    1. |

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      ( 16:19 )

    2. 椿 | -

      月好きちゃんへ

      月好きちゃん

      夢中になれるものは確かに必要。
      大人になればなるほどそうかもしれないね。

      キミがずっと夢中でいられるようにするね!(笑)

      ( 20:26 )

    3. |

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      このコメントは管理人のみ閲覧できます

      ( 18:34 )

    4. 椿 | -

      フジイへ

      フジイ

      自然のパワーや人のパワーを感じるのはとても大切なことであり、なくてはならないもの。

      次回は私のパワーを見せつけてあげましょうね(笑)
      楽しみにしておいて。

      ( 11:14 )

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