Fetishi-SM 椿 : 欲張りな私

反応が薄くてよくわからないコはたまにいる。




わからなくてもどうでもいいという場合もあるけど、初めて会った時にはやっぱりちょっと困る。

私はね。



だって、よくわからないのってつまらないから。




もちろん、そんな場合はこちらも意地になったりするもので（笑）







鳴かぬなら、鳴かせてみせようＭ男ちゃん。






今回のコも初めて会った前回はそんなコだった。




さぁ、今日も鳴かせてみせようか？と思いきや、今回は違った。







なんだろう？
やっぱり、初めてで緊張してたのか？


まぁ、いいや。



今日は縛ってる最中も何やら感じているよう。


ふふ。
なかなかいい反応じゃない？



そんな反応されたら、こちらも力が入るってもの。



どうしてやろうか？


苦しい体制で弄ぶっていうのはどぉ？



答えは求めていない。

私の独り言。





お前は私のおもちゃ。



何をしても私の勝手。




変な格好に仕立てあげ、まずはお前の下のお口を試してみよう。







小さく声を上げる。

あらあら。



前とは全然違うのね？




鳴いたら鳴いたで、黙らせたい。





私って自分勝手？



でもいい。

だって私のおもちゃだから、私の好き勝手すればいい。




そんな私はお前にガスマスクを被せ、静かな時間を堪能する。




マスク越しに見えるお前の目。




息ができるはずの残された穴を塞がれ、苦しそうな目。



その目を覗きこみ、静かな時間を堪能する。






やっぱり、お前にはこれがお似合い。





このまま時が止まればいいのに。


ひくつく身体を見ながら、そう思う。








静かな時間を楽しんだ後は、やはり動きが欲しい。


私はやはり欲張りなのだ。




今日の締めはコレ。



お前のまだまだ未熟なソコに無理矢理のように私のモノをねじ込む。




痛みか快感か。

歪む顔。



どちらでもいい。

私に滅茶苦茶にされるのが、お前の望みでもあるのだから。




私の言葉に声にならない声で応えるお前。



私の目をジッと見ているその目は次第に快楽の色を帯び始めた。











またお会いできて良かった。
ガスマスクのことはとても気になっていたので。
荷物の持ち運び、片付けを素早く手伝ってくれるキミの気遣いが嬉しかったです。
そして、前回より打ち解けてくれているのも嬉しかった。




楽しいひと時をありがとう。












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