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    言葉が通じなくともできるのがSM。


    しかし、言葉はSMにとって大切だということももちろんその通り。



    日本語がペラペラのアメリカ人のマゾがやってきた。



    もともとSNSを通じて日本語で(笑)コンタクトをとってきた彼。



    SMは初めてらしい。




    彼に聞くと、日々の責任やストレスから解放されたいようだ。


    その解放が彼にとっては誰かに服従することってわけ。




    彼の希望は鞭・スパンキング、そして拘束。



    SMが初めてあったとしても、彼の妄想としての希望だから、もちろん私はそれらを織り込みながらプレイを組み立てる。





    生まれたままの姿で私の前に座らされたマゾは緊張して声まで震えている。



    ご挨拶を済ませ、口枷をつけられると、それだけで汗をかきだした。




    不安と期待の入り混じった目を私に向けるマゾ。





    私は彼を縛り上げ、尻を叩き、それでは飽き足らず、鞭で打つ。








    そこで彼はストップを出した。



    本気のストップだと判断。



    すると彼は泣き出したのだ。




    ごめん、本当にごめん


    そう言いながら。




    私は戸惑う。



    SMが初めての彼だからこそ、ひょっとして『自分は一体何をしているのだろう?』と情けない思いで泣いていたらどうしようと、、、





    しかし、ここで終わってしまうと私が私ではなくなってしまう。



    つまり、女王として役割を果たせていないことになってしまうから。




    泣いている彼の縄をほどきながら、私は言った。



    泣けるということはいいこと。
    それだけ感情を素直に出せているのだから。




    どういう理由で泣いているにせよ、それは本当にそうだと思う。



    だって、大の大人が、しかも普段は指導する立場にあるような男が人前で泣くなんてなかなかないことだと思うから。





    その後、彼は私に謝り続け、私は彼の頭を撫でたり、子供をあやすように話をした。



    結局時間がまだあったので、割と色々とお話をすることができた。





    冒頭で言った言葉がSMにとって大切だいうのはこういうことだ。



    私の拙い英語ではきっとそこまでは無理だったと思う。





    そして、嬉しいことに、翌日SNSを通して、彼から連絡がきた。




    『SMの良さはこういうことか』と思った。



    その言葉を見て、本当に嬉しかった。


    彼が泣いたことも、その後の私の行動も、やはり全て必要だったのだ。



    きっと彼には鞭やスパのようなものではなく、違うSMがあるはずだ。
    そう感じた私なので、次回は違うSMをしたいと思う。




    日本語が通じないマゾ達とのプレイは好き。
    だけど、やはり通じるのは素晴らしいことだと実感したプレイだった。







    本当に日本語がお上手なキミ。
    私のブログにまで目を通しているかはわからないけれど、次回のタイミングも合うといいね。




    楽しい一時をありがとう。






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