Fetishi-SM 椿 : 子猫が大人になる時

子猫ちゃん


また来ちゃったんだね？



始まる前はかなり饒舌になったね。
色々なお話をしてくれる。



でも、それも徐々になれてきたから。

楽しくお話をしながらも、私はそのうち自ら懇願させてやろうと密かに思う。







さて、今日は拡張はしないよ。
だって、今年最後だもの。
ずっとイキっぱなしを味あわせてあげる。


始めは指で。
そして、キミの好きなお道具。

もうこれだけでも、感じまくりなんでしょう？


そんな問いかけに言葉ではなく、身体で応えるキミ。





だけど、これでは終われないわよね？




キミが欲しいものは何？



私の何かが欲しいのでしょう？




それが欲しいくせに言えないの？




そんな問いかけに答えることはできないのに、身体はどんどん熱くなる。



問いかけるたびにビクンとなる身体。







まだ言えないのは許してあげる。



だけど、これでどぉ？





徐に私のモノを突きたてる。



その瞬間、キミは悶え声を出す。





そうそう、今回の進歩のひとつは初めから声は出るようになったのよね。


初めての時なんて声すら出せずに、ずっと口を手で隠してたのだったよね？





あまりにも悶えてるから、いじわるしたくなる。




動いてあげない。




ほら、どうするの？




口には出さないが、私はそう思いながらしばらくじっとキミを見つめる。







その時、子猫ちゃんは大人になった。



淫乱な大人に。




自ら腰を動かし、よがり声をあげる。




あら、自分で腰振っちゃって、そんなにいやらしかったのね？




私の言葉にさらに身をよじる。






今日も何回イッたのだろう？





昂ぶっている時は気持ちいいと、促さずとも言えるようにもなった。








次回は、おねだりできるまで入れないでおこうか・・・



少しづつ少しづつ、淫乱になるキミ。




もう子猫ちゃんとは呼べないわね。











今年最後にタイミングがあって良かったです。
今回もまた色々とプライベートなお話もしてくれて、嬉しかった。

回を増すごとに、表情が柔らかくなっているのも嬉しいこと。



楽しいひと時をありがとう。



















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